• 社長の「手間がかかる」「わからない」をお手伝いする小樽市の社会保険労務士です

    2023年6月~9月、小樽市の小学校全17校の主に4年生667人を対象に、屋形船に乗船して小樽港内を見学する授業が延べ26回おこなわれています。
    屋形船から、防波堤や灯台、停泊中の大型フェリーを間近に見たり、普段は見られない角度で市内中心部や港湾施設を眺めたりすることができます。
    その乗船中のガイドを、小樽観光ガイドクラブ会員が交代で受け持っています。今回、私は自分の母校の小学生にガイドする機会をいただきました。

    乗船するのは、北海道唯一の遊覧屋形船「かいよう」です。画像の右側が舳先(へさき)です。

    Yakata-bune Kaiyou

    乗船前に救命具の着用方法を教わります。なお、実際には着用義務はなく、着ていると暑いので乗船中は脱いで手に持ちます。

    Elementary school students

    航路は、小樽港第3ふ頭の遊覧船乗り場から、時計回りに港内を一周するものです。
    土・日・祝日は同じ航路を一般の方が乗船できます。小樽港内遊覧屋形船「かいよう」のサイト(こちら)をご覧ください。

    Yakatabune course

    海の上から小樽市内中心部と、その背後にある天狗山(標高532m)を眺めることができます。天狗山は小樽のシンボル的な山で、多くの国内トップ選手が練習したスキーコースがあります。天狗山からの小樽市内の夜景は、函館山、札幌・藻岩山とともに北海道三大夜景の一つに数えられています。

    Otaru city view from port

    小樽港防波堤の赤・白の灯台も間近に見ることができます。

    Otaru port lighthouses

    今回は自分の母校の小学生がお客様ということで、ガイドにも気合が入りました。終わり頃に「また乗りたい?」と尋ねたところ、多くの子に「乗りたい!」と言ってもらえたのが嬉しかったです。


    コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

    CAPTCHA