• 社長の「手間がかかる」「わからない」をお手伝いする小樽市の社会保険労務士です

    2023年9月、小樽運河に鮭がやって来ました。今年の夏は小樽としては猛暑でしたが、鮭とともに秋の気配もやってきたようです。
    小樽運河に架かる竜宮橋や中央橋あたりで多く泳いでいるようでした。たぶん橋の影があり、鮭たちには過ごしやすいのでしょう。

    Salmon in Otaru canal

    小樽運河のランドマーク、旧北海製罐第3倉庫(築99年)の前にも鮭が。

    Salmon in Otaru canal

    浅草橋のたもと、小樽芸術村・西洋美術館前にある於古発川(オコバチ川、下流部の通称は妙見川)と小樽運河の境目に集まる鮭たち。

    Salmon in Otaru canal

    この鮭たちはなぜ小樽運河にやって来たのでしょうか?
    鮭には、自分が生まれた河川に帰って来る母川回帰本能があると言いますが、運河の先の於古発川には鮭が遡上して産卵できる環境はないように見えます。
    運河にやって来た鮭たちは於古発川生まれではなく、帰る川を間違えて、小樽運河に入ってきたのかもしれません。
    この鮭たちの一生は、ここで終わりを迎えるのでしょう。そう思うと切ないです。


    コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

    CAPTCHA