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    2022年8月12日、「小樽ライトアップ散策ガイドツアー」のガイドを務めました。このツアーは小樽観光ガイドクラブが主催です。コロナ感染症の影響で今夏は3年ぶりの開催となりました。
    ツアーは、旧日本銀行小樽支店(現金融資料館)近くの旧国鉄手宮線・色内駅跡を夜7時にスタートし、色内銀行街から運河を散策して、小樽駅前通(中央通)の小樽運河・中央橋に至る約600m、1時間のコースです。
    私がガイドした夜は7時45分頃からあいにく雨が降り出し、最後は急ぎ足で早めの終了になってしまいました。

    色内銀行街にある北海道初の外国人専用ホテル「旧越中屋ホテル」の建物。今から91年前の1931(昭和6)年完成。戦中は旧日本陸軍の将校クラブ、戦後5年間は米軍に接収されるなどの変遷を経て、2019年から「Unwind Hotel & Bar」として営業中。ほぼ創建時のたたずまいを見せるシックで素敵な建物です。ライトアップされる夜も魅力的。

    「Unwind Hotel & Bar」

    Unwindと色内大通を挟んで向かいにあるのが「旧三井銀行小樽支店」。1927(昭和2)年完成。設計は曾禰達蔵氏。氏は工部大学校造家学科・第一期卒業生で著名な辰野金吾氏と同期生だそうです。今年2022年2月に国重要文化財に指定されました。現在は「お値段以上ニトリ♪」のニトリの所有で「小樽芸術村」を構成する建物の一棟です。
    戦後、小樽経済の衰退とともに都市銀行は小樽から撤退していきましたが、三井銀行(三井住友銀行)は小樽最後の都市銀行として、2002年11月まで小樽支店が存続しました。現在も小樽には三井住友銀行のATMがあります。三井住友のATMは北海道内には札幌と小樽の2か所しかありません。こんなことからも小樽と三井銀行の歴史的な繋がりが垣間見えます。

    旧三井銀行小樽支店

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